○見島総合学術調査報告 昭和39年3月 山口県教育委員会発行
生物の部 第5章 見島牛 『見島牛は見島特産の牛であり,和牛の原型として,昭和3年9月20日に天然記念物に指定された.・・・牛言葉に朝鮮語の左ジョー,右ボー・・・昭和3年9月20日見島村片くの池が亀の棲息地として天然記念物指定・・・』生物班の調査員は山口大学農学部教授・日野巌,助手は山口大学農学部教務員・勝本謙と浜崎昭三郎.生物班は昭和35,36,37年度と三回調査.当時の教育委員長は藤本菊二
○見島総合学術調査報告 第一冊1951年 山口大学 見島の生物相概観 日野巌にも同じ内容の記述がある.
○見島総合学術調査報告 第二冊1952年 山口大学 見島牛の史的研究 中山清次 『昭和三年見島牛の天然記念物指定をみるにいたった』
見島牛の顔型に関する生物統計学的研究 小田良助 『日本在来牛としての見島牛が天然記念物として現在尚ほ保存されている』
○牛と日本人 津田恒之著 東北大学出版会叢書 2001年 『日本牛の始まり.我が国への家畜渡来のルート・・・この島に天然記念物に指定されている見島牛がいる』
○肉用種和牛全講 社団法人全国和牛登録協会長・羽部義孝編 1970年 養賢堂
和牛改良史 西田孝雄 『山口県阿武郡に属する日本海の孤島見島に天然記念物として保存されている見島牛の・・・』
◎防長風土記 昭和32年12月20日 野村春畝 青雲社発行 出版後援会顧問・岸信介 会長・佐藤栄作. 昭和天皇・皇后陛下御近影付き 『天然記念物見島牛 昭和三年九月二十日天然記念物に指定さる・・・』
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